今回は、88鍵のmidiキーボードを紹介していきたいと思います。
最近DTM(デスクトップミュージック)を初めて少しですが慣れてきて鍵盤数の多いmidiキーボードが欲しくなってしまい購入してしまいました。
M-AUDIOの製品は価格も安価でコスパが高いと評判の製品が多い為、この製品を選びました。
88鍵盤という事もあって大きいので置き場所に困るという難点もありましたがこの際仕方がないと自分に言い聞かせて無理やり購入したのですがやっぱり88鍵を買って満足できているので一安心しています。
サイズ(幅×奥行×高さ) | 137.77 x 21.64 x 7.31cm |
重量 | 6.24kg |
鍵盤数 | 88 |
商品紹介
箱はこのような感じです。
88鍵という事もありかなり大きかったです。
本体はこのような感じでした。
外装は樹脂でできており結構しっかりとした作りでした。
M-AUDIOって価格の割に作りがしっかりできている物が多いので、この製品もしっかりと出来ていたので安心しました。
裏面はこのようになっています。
各種ボタン類の画像です。
各種端子類の画像です。
付属品の画像です。
25鍵のMIDIキーボードとの大きさの比較画像です。
付属のソフトウェア
付属のソフトウェアを紹介していきたいと思います。
M-Audio製品の付属ソフトですが、結構頻繁に中身のソフトが変わるので付属ソフト目当てで購入される方は、メーカーホームページで一度確認されてから購入される事をお勧めします。
Ableton Live Lite
ドイツのAbleton社が出しているDAWソフトの無料版です。
無料版と言っても機能は充実しているのでまだDAWソフトを持っていないという方にはいいのではないのかと思います。
また、使い方などもネットで調べれば結構豊富に出てくるのでその点も安心ですね。
MPC Beats
DTM関連のMIDIキーボードやパッドなどで有名なAkai ProfessionalのDAWソフト欠点としては、日本語では無いため英語が苦手な方は使うのに少々苦労しそうです。
Velvet
AIR Musicのエレクトリックピアノ音源です。
音源単体で購入しようとすると定価で12,505円とかなり高価なので購入を検討している方などには無料で手に入るチャンスです。
Mini Grand
同じくAIR Musicのアコースティックピアノ音源です。
音質も良く音源単体で購入すると定価12,505円とこちらもお高めの音源となっています。
AIR TubeSynth
ヴィンテージアナログポリフォニックシンセサイザー音源です。
ピアノ音源だけではなくシンセサイザーまでも付いてくるのはうれしいですね。
Air Electirc
電子ピアノの音源です。
メーカーによると8,094円となかなかいい値段の音源です。
Air Bassline
シンセサイザー音源です。
メーカーによると8,094円となっており、つまみなど音源をいじるところが少ない為、初心者の方にも比較的使いやすのではないのかと思います。
Skoove
スマホやタブレットからピアノのレッスンを受けることが出来るサイトです。
私もお試しで受講したことが有りますが、時間などを気にせずに気が向いたときにレッスンを受けることが出来るので忙しい方に向いているのではないのでしょうか。
Melodics
パッドやキーボードの使い方などが学べるサイトで初心者の方で扱いがまだよくわからないという方にはいいサービスではないのでしょうか。
参考資料
使用してみての感想
鍵盤を弾いてみて重みなどもありあまり安っぽさが有りませんでした。
価格が価格なのでフィンガードラムなどに使うパットやアルペジエーターやスケールモードなどの機能などは有りませんが普通に使用する分には必要十分といった感じで、使用していて特に不満を感じる事は有りませんでした。
不満ではありませんが1つあるとすると88鍵なので置き場所に少し苦労すると言った所が有りますが、他の88鍵も同じ位の大きさなのでこればかりは仕方がないのかな?と思いました。
また、耐久性としては8ヶ月位使用していますが、今のところ問題なく使用できています。
まとめ
やっぱり88鍵っていいなとしみじみ思いました。
慣れないうちは25鍵でも十分かな?とか思っていたのですが慣れてくるとやはりグランドピアノと同じ88鍵が欲しくなってしまいますね。
置き場所に余裕のある方でしたら、個人的にはおススメの商品ではないのかと思います。
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