今回は、キングストンのポータブルSSDを紹介していきたいと思います。
以前にサンディスクのポータブルSSDを購入して紹介したのですが、2TBでは容量が足りなかったのでどうしようか悩んでいた所、この商品がセールで安くなっていたので購入する事にしました。
USBの規格もUSB 3.2 Gen 2×2なので伝送速度が読み書き2,000MB/秒と非常に速いので動画編集やDTMなどをやられている方には向いている製品だと思います。
USB規格 | USB 3.2 Gen 2×2 |
速度 | 読み書き2,000MB/秒 |
容量 | 500GB、1TB、2TB、4TB |
サイズ | 69.54 x 32.58 x 13.5mm |
重さ | 28.9g |
材質 | 金属およびプラスチック |
動作温度 | 0℃~40℃ |
保管温度 | -20℃~85℃ |
保証/サポート | 5 年限定保証と無料技術サポート |
対応 OS | Windows 11、10、8.1、macOS (v.10.14.x +)、Linux (v. 2.6.x +)、Chrome OS |
商品レビュー
こちらが箱の正面の画像です。
大きさは片手でつかめるほどの大きさでした。
裏面の画像です。
中身はこのような感じで収納されていました。
付属品は、シリコンカバー、SSD本体、USBtypeCケーブルです。
差し込み口はこのようになっています。
差し込み口の左側には接続確認のランプがついています。
こちらがシリコンカバーを付けた所の画像です。
取り付けはとても簡単でした。
接続部の画像です。
大きさの比較をしてみました。
USBメモリースティックと比較した所の画像です。
メモリースティックと比べてもコンパクトさがよくわかると思います。
横から見た画像です。
横側はちょっと厚めです。
人気のサンディスクのSSDと比較してみた所の画像です。
サンディスクのSSDと比べてもキングストンの方が小さいと言う事がわかります。
厚さに関してはサンディスクの方が薄いです。
まぁ、どちらも小さいのでどっちもどっちですね。
付属のコードの長さですがキングストンの方が倍位長めでした。
重量についてですが約29.4gでした。
サンディスクのSSDが約54.6gでしたので半分位の重さですね。
まぁ、小さいから軽いというのもあるのでしょうけど、それでも軽いです。
シリコンカバーを入れると約42.5gでした。
シリコンカバーを入れると似たような重さになりますね。
気になる速度に関してですが、読み取りの速度は既定の数値でしたが書き込みの速度は少し足りない感じでした。
まぁ、大きく足りないというわけではないので許容範囲なのかなと思います。
使用してみての感想
使用してみての感想ですが、4TBと大容量でありながら速度も2,000MB/秒出るという事でかなり満足しています。
サイズもスマホよりも小さいので持ち運ぶ際も場所を選ばずに済んでいいです。
難点はと言うとサンディスクのSSD同様でUSBの規格がややこしいという事です。
USBtypeCだからと言ってUSBtypeC端子につなげばいいというわけではなく、その端子がこのSSDの規格USB 3.2 Gen 2×2に対応しているかという事が大事となっています。
対応していない場合、メーカーが公表している数値の速度が出ない為、せっかくの高速伝送機能が使えないまま使用してしまう事となります。
アマゾンの購入者のレビューを見ていてもUSBの規格の違いなどを知らないであろう方がこれは不良品なのではないのか?と思われて書き込んでいる方もいました。
USBtypeCは差し込み口の形は同じなのですが、中身の使用がそれぞれ違うという非常にややこしい端子なので自分の使用している機器の端子はどの規格に対応しているのか調べる方法としては、製品の仕様書を見て確認しなくてはならないのでとても不便です。
私の今使用しているデスクトップPCも対応してると思って購入したらUSB3.0で400MB/秒位しか速度が出なかった為、非常にショックでした。
ただ、デスクトップPCの場合、USB 3.2 Gen 2×2端子を拡張する事が出来るので端子を購入して拡張して今現在使用しています。
PCにあまり興味のない方ですとこういった事故も起こりうるので置きお付けください。
まとめ
大容量で速度も安くこの性能の割に価格は安いのでUSB 3.2 Gen 2×2の大容量SSDを探している方がいたらお勧めできる製品だと思いました。
今のところ使用していて不具合も出てませんし保証が5年とかなり長いのでこれからも大事に使い続けていきたいと思っています。
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