FLkey 37をレビュー!!FLstudioに特化したMIDIキーボードの実力は!?

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今回は、FLkey 37を紹介していきたいと思います。
今回紹介するMIDIキーボードはEDM(エレクトリックダンスミュージック)特化のDAWであるFLstudioに特化した使用のキーボードである為、他のDAWを使用している方にはお勧めできませんがFLstudioユーザーの方でしたら使用してみた感じでは個人的にはとてもおススメ出来る内容のキーボードでしたので使い方などいろいろと紹介していきたいと思います。

サイズ(W×D×H)555mm×258mm×77mm
鍵盤数37個
パッド数16個
重量2.18kg

商品紹介

箱の正面の画像です。

裏面の画像です。

本体の画像です。
本体は樹脂製でしっかりした作りでした。
黒鍵部分は艶消しで少し上品な感じで個人的には好印象でした。
鍵盤の押し心地ですが少し重みが感じられる感じで押しているという感じが有ってよかったです。

PCと接続するとこのようになります。

 

➀Sastain

–6.35mmのサステインペダルのジャック入力端子です。

②USBタイプBポート

③MIDI Out

外部MIDI機器接続用5ピンMIDIコネクタを接続できます。

④ケンジントンロックポート

FLkeyを固定しセキュリティ対策をするためのポートです。

付属品はこちらになります。

FLkey 37の使い方!!

 

➀ピッチホイール

②モジュレーションホイール

③「…」ボタン(ナビゲーションモード)

ONにするとパッド部分が十字キーのように点灯しDAWを操作する事が出来ます。
右側に1つ点灯しているのは、決定キーです。

④Scaleボタン

ユーザーが設定したスケールで音が出るようになります。
デフォルトはCマイナーに設定されており、白鍵部分を押すとCマイナーで音が鳴るようになります。
黒鍵が苦手な方などにはとても便利な機能です。
欠点としては、設定したスケール以外の音はならないのでアレンジの幅が狭まると言う所は有りますがとても便利です。
スケールの変更方法ですが、パッド説明のScale Chordモードで詳しく説明していますので気になりましたらご覧ください。

⑤Octaveボタン

オクターブの変更などが出来ます。
また、Shiftボタンを押さえたままOctaveボタンを押すことで、鍵盤を半音単位でトランスポーズ(移調)できます。
オクターブの確認方法は、オクターブ変更後に液晶画面に5秒間表示されます。
または、オクターブ+-ボタンの光加減で確認します。
リセット方法ですが、オクターブ+-ボタン同時押しでリセットが出来ます。

⑥Shiftボタン

各種機能の設定をする際に使用するボタンです。

⑦Settingsボタン

MIDIチャンネルやパッドの明るさなどの変更が出来るボタンになります。
詳しくは、使い方の説明の最後に説明書のリンクを貼っておきますのでそちらをご覧ください。

⑧Pageボタン

Channel Rackの操作やFPCなどのバンク切り替えに使用します。

⑨Fixed Chordボタン(固定コード)モード

この機能を使用すると、指1本でコードを演奏する事が出来ます。
設定方法はとても簡単でFixed Chordボタンを押したまま、和音を演奏します。
例えば、C、E、G、とCメジャーコードを引くとキーボードが3和音のメジャーコードとして認識してくれます。
後は、引きたいコードの鍵盤を一つ押すとすべて3和音のメジャーコードが流れます。

⑩Note Repeatボタン

Note RepeatボタンをONにしてパッドを押すと1/4、1/8、1/16、1/32の中から選択して使用する事が出来ます。
スネアロールなどをしたい場合に有効的です。
設定方法は簡単で、Shiftボタン+Note Repeatボタンを同時に押すとNote Repeatボタンが点滅するのでその間に下の画像にある赤い四角に囲われた部分の鍵盤を押すと設定する事が出来ます。
設定項目が鍵盤の上に書かれているのでわかりやすいかと思います。

 

➀Quantise

ノートをクオンタイズする事が出来ます。

②Metronome

メトロノームのON・OFFが出来ます。

③Undo(元に戻す)

元に戻す事が出来ます。

④Redo(やり直す)

Undo(元に戻す)で戻したものを戻す事が出来ます。

⑤再生

再生が出来ます。

⑥停止

停止が出来ます。

⑦録音

録音が出来ます。

⑧Score Log

FL Studioが直前の5分間に受信したすべてのMIDIノートが選択中のパターンに挿入されます。
その為、試しで弾いてみてこの音がよかったなと思ったものも5分以内であれば、MIDIノートとして復元する事が出来ます。

ノブモード

ノブモードはパッド上部にある8つのノブを使用しFLstudioの様々なパラメーターを操作する事が出来ます。
設定方法ですが、shiftボタンを押し続けるか、shiftボタンを2度押します。
すると下の画面のようにパッド部分が点灯するので赤い四角で囲われている部分を押して各種設定に設定する事が出来ます。

Plugin

選択中のプラグイン内の8つのパラメータをコントロールする事が出来ます。
FLEXを開いて使用してみました。
FLEXの赤い四角で囲われている部分をノブで調節する事が出来ました。

Mixer Volume

ミキサーのフェーダーが8つずつにグループ分けされ、ノブに割り当てられます。
ミキサーの赤く囲われている部分が操作範囲となっています。

隣のミキサーボリュームの操作をしたい場合はノブ右側にあるMixerボタンを押す事で移動して操作できるようになります。

Mixer Pan

ミキサーのパンニングが8つずつにグループ分けされ、ノブに割り当てられます。
Mixer Volumeフェーダー上のPanノブを操作する事が出来ます。

Channel Volume

チャンネルのボリュームが8つずつにグループ分けされ、ノブに割り当てられます。

下の段に移動したい場合はChannel Rackボタンを押す事で下の段に移動できます。

Channel Pan

チャンネルのパンニングが8つずつにグループ分けされ、ノブに割り当てられます。

Custom

任意のパラメータを8つのノブに割り当てることができます。

こちらは、Novationのソフトウェアを使用して割り当てを行うモードとなっています。
https://components.novationmusic.com/

パッドモード

パッドモードは、16のパッドを備え、モードに応じてFL Studioの様々な要素をコントロールできます。
設定方法ですが、shiftボタンを押し続けるか、shiftボタンを2度押します。
すると下の画面のようにパッド部分が点灯するので赤い四角で囲われている部分を押して各種設定に設定する事が出来ます。

Channel Rack

Channel Rackの試聴およびチャンネルの選択を行います。
これによりChannel Rackに設置されている音をパッドを叩く事で聞くことが出来ます。
また、Channel Rackの音源の色を変更する事でパッドの色も変える事が出来どこにどの音が有るか確認しやすくなります。

Instrumentパッドモード

選択中のインストゥルメントをコントロールします。

FPC、Slicex、Fruity Slicerなどの一部のインストゥルメントは、独自のレイアウトで表示されます。

Sequencer

シーケンサーのステップを作成したり編集できます。

また、Pageボタンを押す事で横に移動できます。

Scale Chordモード

設定したルートとスケールで、あらかじめ定義されたコードを演奏できる設定です。

設定方法は、Scale+Shiftを同時押しするとパットの下の部分が光ります。
下の画像のような番号順でマイナースケールやメジャースケールなどを選ぶことが出来ます。

1. マイナー
2. メジャー
3. ドリアン
4. ミクソリディアン
5. フリュギア
6. ハーモニックマイナー
7. マイナーペンタトニック
8. メジャーペンタトニック

CキーやDキーなどに変更したい場合は、左端の鍵盤を押す事で変更可能です。
初期設定はCマイナーになっていました。

また、Pageボタンを押すと、コードのページを切り替える事が出来ます。

ページ1
上段:トライアド(水色)
下段:7th(紺色)
ページ2
上段:7th(紺色)
下段:9th(紫)
ページ3
上段:9th(紫)
下段:6/9th(ピンク)

オクターブの変更はShift+Pageボタンです。
±3オクターブの範囲で変更可能です。

User Chordモード

最大16のコードを登録して使用する事ができます。
コードの登録方法は簡単で登録したいパッドを押したままコードを押すと登録されます。

取り消しをしたい場合は、Presetボタンを押したまま取り消したいパッドを押すだけです。

Customパッドモード

任意のパラメータを16のパッドに割り当てることができます。
こちらは、Novationのソフトウェアを使用して割り当てを行うモードとなっています。

 

参考資料

https://kcmusic.jp/novationmusic/wp-content/uploads/sites/24/2022/04/FLkey-37-User-Guide-v4_JP.pdf

使用してみて

使用してみての感想ですが、お世辞抜きでかなり良かったです。
FLstudioに最適化されているキーボードであるだけあって操作性はとても良く特にキックやスネアなどのドラム音源をChannel rackに設置してパッドですぐに音を鳴らして確認できるといった所などが時短にもなり気に入っています。
FLstudioに特化したキーボードと言うだけあって非常に好印象でした。
大きさもちょうどよく横幅120㎝の机の上にも置ける位の大きさですし作業をしていて邪魔に感じる事は有りませんでした。
機能面も初心者に使いやすいような機能が豊富に用意されている所などからも初心者の方や扱いなれている方にもお勧めできる点ではないのかと思います。

まとめ

使用感や機能面でも見て非常に満足の出来る製品だなと思いました。
以前にも他社のMIDIキーボードを使用してきましたがこの製品が今のところは一番使いやすく感じました。
FLstudioユーザーの方限定にはなってしまいますがユーザーの方でしたらお勧めできる製品だと思います。

 

 

 

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