M331をレビュー!!ロジクールのクリック音が静かな静音マウス

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M331とは

今回は、ロジクール製の静音マウスであるM331を紹介していきたいと思います。
このM331は静音マウスと言って、通常のマウスと比べてクリック音が軽減されておりなんと従来モデルよりも90%以上のノイズを軽減する事に成功したとの事でした。(比較機種はM170)
その為主な用途としては、オフィス作業やチャット会議など周りの音を気にする方用に向いている製品です。
数年前から在宅ワークなどが増えてきている事からこういった静音マウスの需要も増えてきているようです。
ワイヤレスという事も有り、ケーブルが邪魔になるという事も無く比較的使いやすい部類のマウスなのではないのかと思います。
ちなみにワイヤレス通信可能範囲は10mとかなり長く私は2m位まで離して使用してみましたが普通に使用できました。
何だかんだで1年位愛用していたので個人的には使いやすくてお気に入りでした。
主な使用はこのような感じになります。

本体サイズ(高さ×幅×奥行き)105.4mm×67.9mm×38.4mm
利き手右利き用
重量(電池含む)91g
DPI1000±
ボタン数3(左/右クリック、ミドルクリック)
スクロールホイール1個
電源単三乾電池1本
最大動作時間18ヶ月(使用状況により異なる)
接続タイプ2.4GHzワイヤレス接続
ワイヤレス通信可能範囲10m
トラッキング精度プレジショントラッキング(一般的なデスク、光沢、微細な柄/木目)
保証期間2年間無償保証
カラー4種類(赤、青、黒、グレー)
対応OSWindows、macOS、Chrome OS、Linux

 

GH-BTR200-WHのレビュー

 

こちらがパッケージの画像です。

 

裏面の画像です。

 

見やすくした画像です。
トラッキング精度やクリック音、無線通信距離などの説明が簡単に書かれていました。

 

中身はこのようになっています。
簡単な使い方などが書かれていました。

 

こちらが本体の画像です。
ホイール部分はラバー(ゴム)素材となっており指に引っかかりやすく回す際にしっかりとグリップが効いて使いやすかったです。
ボタン部分は、樹脂となっています。

 

 

こちらが横の画像です。
横側は、硬いラバーと言った感じで、ホイール部分よりも硬くしっかりしたさわり心地となっています。
三角模様の滑り止めが付いています。

 

こちらにもついています。

 

正面の画像です。

 

後ろの画像です。
後ろ側も横側と同じく硬いラバーで覆われています。

 

裏面の画像です。
ソールは3点で、オンオフスイッチが付いています。
右側に、センサーが付いています。

 

裏面の蓋を外すと電池を入れる所とワイヤレスレシーバーが出てきます。

 

レシーバーを取り出した所の画像です。

 

本体の重量を測定してみた所、69.1gでした。

 

本体にレシーバーを搭載させての重量は70.8gでした。

 

本体とレシーバーと単三電池を搭載した重量は97.6gでした。
今回使用した電池は、パナソニックのエボルタです。
電池のメーカーなどにより多少重量に変動があると思いますので、参考程度にお願いします。

 

持ちやすさについて

 

持ちやすさについてですが、比較用に今現在使用しているゲーミングマウスと並べてみました。
画像を見てもらうとわかると思いますが、大きめのマウスという事ではないという事は分かります。
人によってマウスの持ち方は違うので今回は、代表的な持ち方であるかぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちの3種類の持ち方を試してみてそれぞれの感想を自分なりに伝えていきたいと思います。

 

かぶせ持ち

かぶせ持ちですが、M331は全長が短いタイプのマウスですので指がはみ出してしまい男性の手には向かないと思いました。

 

つかみ持ち

つかみ持ちですが、全長が短い為個人的には持ちやすく操作がしやすかったです。

 

つまみ持ち

つまみ持ちですが、つまみ持ちは長さは特に関係が無いので使いやすかったです。
重量も100g以下の為、比較的手の疲れも少なく使えています。

持ち方に関してですが、主につかみ持ちとつまみ持ちをしている方に相性のいいマウスであると思います。
かぶせ持ちに関してですが、マウスの大きさ的にあまり向かないと思われます。

クリック音について

クリック音についてですが、主に、普通のマウスにあるカチカチ音が無くなったという感じの音で、高音部分の音が無くなり低音だけになって音が響かなくなって音が静かになったという感じの音でした。
実際に説明文だけでは、わかりにくいと思いますので、比較動画を載せておきましたので気になりましたらご覧ください。
比較に使用した機材は、M331、Magic Mouse3、G604です。
音の違いは結構明確に取れていると思いますので参考程度にご覧ください。

 

いかがでしたでしょうか?実際に聞いてみるとかなり消音されているのではないかと思います。
動画では、マイクに近づけて音を検証していますが、通常使用で使用するとマウスのクリック音がしないとまではいきませんが、かなり気にならない位にまでは軽減されておりWeb会議などに使用するのにはいいのではないのかと思いました。

センサー精度について

ゲーミングマウスではないのですが、M331のセンサーの精度をマウステスターと言うツールを使って調べてみました。
このマウステスターですが、マウスを横に振ってセンサーの反応の精度を調べるツールです。
上の画像のような波形の腺の上に点がきれいに乗っていれば制度がいいとされています。
この結果から一番上と下の部分ではポインタ飛びが出ていますが他は結構綺麗に反応しているので、値段の割には、センサーは結構いいのではないのかと思います。
ただ、ゲーミングに使用するわけではないのであれば、ここまで制度がよくなくても全然いいのでネットを見たり通常の作業をしたりする方であればオーバースペックかと思います。
センサーについてですが、マウスを滑らせる場所などや、マウスのそこについているマウスソールの高さなどでも反応が変わってしまうそうなので注意が必要です。

使用してみての感想

使用してみての感想ですが、普段使いなどには十分な性能のマウスでした。
価格も安価で、なんだかんだで1年ほど使用していますが、不具合なども無く使用できています。
保証も2年保証と長めの保証ですしロジクールはしっかりと保証対応してくれるという事で有名で、中では神対応と言われたりしているので保証対応は安心できていいです。
ちなみにですが保証対応で連絡する際は、メールよりも電話の方がおススメです。
以前メールで連絡をしたことが有ったのですが、忘れられていたようで、メールの返信が1週間位待っても来なかった事が有り電話で連絡をした所すぐに対応してもらう事が出来新品の物を送ってもらいました。(他の製品の話ですが)
いい所と有ったらいいなと思う所をまとめてみました。

いい所

  • クリック音が小さい
  • 保証が2年と長く対応もいいと言われている
  • 価格もそんなに高くない
  • ワイヤレスなのでコードが邪魔にならない
  • 通信距離が最大10mとかなり長い
  • トラッキング精度もそれなりに高く一般的なデスクを始め光沢のあるものや微細な柄や木目にも対応している
  • 最大動作時間が18ヶ月と電池の持ちもいい
  • ロジクール製品という事も有りマウスの操作性がいい

 

有ったらいいなと思う所

  • サイドボタンが有ったらもっとよかった

 

 

まとめ

今回は、ロジクールの静音マウスM331をレビューしていきました。
静音マウスと言うだけあってかなりクリック音が静かでweb会議などでやあまり音を立てないような仕事をされている方に向いていると思います。
最近では、動画投稿やライブ配信なども流行っているので使用用途としては広がっておりこれからも活躍してくれるマウスと言う感じがしました。

 

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