今回は、Macで画面分割が出来るようになるアプリRectangleを紹介したいと思います。
Windowsでは画面分割はドラッグアンドドロップで簡単に出来るのですがMacでは2画面までは可能なのですがそれ以上はできません。
大きなモニターを使用している方などで有れば作業効率を上げるためには多画面で作業した方が作業が捗りやすいかと思います。
今回紹介するアプリはMacでも下の画像のようなマルチ画面に出来るアプリを紹介していきます。
ちなみにですが、2画面でも十分と言う方でしたら
緑色のフルスクリーン表示のボタンの上にカーソルを置いておくとウィンドウの設定一覧が出て来ますのでそちらで2分割する事が出来ます。
Rectangleの紹介
それでRectangleを紹介していきたいと思います。
まずは、サイトからアプリをダウンロードします。
ダウンロードしてアプリを開くと右上に新しいアイコンが増えますのでそちらをクリックします。
するとこのようなリストが出て来ますので自分の好きな配置に置く事も出来ますし、画面も最大で6分割にする事ができます。
使い方はとても簡単で移動させたい画面を選択してリストに載っている並びをクリックするか、リストの右側に有るショートカットコマンドを押す事により色々なレイアウトに変更する事が出来ます。
ショートカットコマンドの操作
Macに不慣れな方ですと右のコマンドを見てもどうしたらいいのか少し戸惑ってしまうかと思いますので少し説明すると、リストの一番上にある左半分をコマンドで入力したい場合は、「control +option +←」です。
初めてみるとなんだこの記号は?となってしまい戸惑ってしまいがちですが、キーボードをよく見ると記号が書かれているのでキーボードを見ながら行えば特に問題なく出来ると思います。
ショートカット操作ですが、各ブロック毎にキーの配置を色分けしてみてまとめてみました。
ちなみにショートカットコマンドが記載されていない部分が有りますがそれは、未設定の為、設定でショートカットコマンドを自分で決める必要があります。
赤い四角で囲われている部分は主にショートカットコマンドを必須の部分とします。
実際に分けてみると上から3ブロックは、各ブロック毎に分けられており慣れれば使いやすくなるような分け方をしています。
最後の4ブロックになるとキーの位置がばらついており少し覚えるのが面倒そうな感じがしました。
リストの中の環境設定を選択するとショートカットコマンドを編集したりする事が出来るウィンドウが出て来ますので現在のショートカットコマンドでは使いにくいと言う場合は使いやすいように編集する事が出来ます。
このような画面が出て来ます。
ドラッグアンドドロップでの操作
こちらのドラッグアンドドロップの操作は、WindowsPCを使われている方で有れば使い慣れた方法なのではないのかと思います。
使い方は分割表示させたいウィンドウをドラッグして画面端に移動させる事でショートカットキーなどを使わなくても操作することが出来ます。
このように端にドラッグアンドドロップをする事で分割表示される範囲が薄暗くなり分割される範囲を教えてくれます。
ショートカットキーなどのコマンドを覚えるのが面倒だと言う方にはおすすめの方法です。
ショートカットコマンドの設定で紹介した環境設定をクリックするとドラッグアンドドロップで操作できる操作画面の編集も出来ます。
このように編集したい部分をクリックするとリストが出て来て自由にカスタマイズ出来ます。
設定について
設定についてですがショートカットコマンドの設定で紹介した環境設定をクリックして上にあるアイコンの一番右側をクリックすると設定画面が出て来ます。
このRectangleですがMacを起動した時にはソフトが起動しておらず手動で起動してからでなくては使う事が出来ません。
その為、この動作が面倒であると言う方は上の画像にあるようなログイン時に起動にチェックマークしておくと起動時にアプリも起動できますのでいちいち手動で起動しなくてもいいのでおすすめです。
まとめ
今回は画面分割アプリRectangleを紹介していきました。
広い画面を最大限活用したいと言う方にはとてもおすすめな無料のアプリとなっていますので気になったら試してみてください。
コメント