今回は、YAMAHA THR5 V.2を紹介していきたいと思います。
THR5 V.2というとエレキギターを購入してどのアンプか調べてみるとたいていこの製品がおすすめされることが多い定番のギターアンプとなっています。
エレキギターを始めたての場合、買いそろえるものがとても多くお金もかかりますが、この製品は、軽い音作りができる空間系などのエフェクターが内蔵されている為、初めても方でも簡単に音作りを楽しめる製品となっています。
また、弦のチューニングに必要なチューナー機能も内蔵していますし、AUX端子もついているので、自分の好きな音楽を流しながらギターを楽しむ事ができます。
また、単三電池を入れれば電源ケーブル無しでも使う事が出来るので出先でも使用する事が出来ます。
付属のUSBケーブルをつなげばPCで録音も可能と価格の割に性能が至れり尽くせりというお得アンプと言う事が人気の理由だそうです。
音質面は、ヤマハのサイトに載っていますので気になりましたらご覧ください。
商品紹介
外箱の画像です。
付属品のケーブル類です。
書類関係です。
ヤマハの製品と言う事もあり、スタインバーグのCubaseのシリアルコードも付属していました。
Cubaseは国内DTM(デスクトップミュージック)のシェアNo1の作曲ソフトなので作曲を始めようと思っている方にもとても助かることだと思います。
機能制限版ではありますが初めのうちは十分な機能があるので個人的にはいいと思います。
また、フリマサイトなどでもシリアルコードが売られているのでいいのかわかりませんが売れるようです。
本体の画像です。
正面はこのような感じです。
上面はこのような感じです。
アンプタイプは5種類から選ぶことができます。
CLEAN、CRUNCH、LEAD、BRID HI、MODERN、です。
エフェクト関係も充実していてコーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、などがあります。
空間系のエフェクターもディレイやリバーブなどがあり、操作が大変そうに思えるかもしれませんが、つまみを回して調節するだけなので感覚で調節できるのがいい点です。
操作ガイドもあるのでよかったら見てみてください。
裏面は、電池ボックスがあります。
電源を付けたところの画像です。
赤くランプがついて意外ときれいでした。
電気を消すとこのようになります。
左端にはチューナー機能のモニターが付いています。
起動させるとこのようにチューニングする事が出来ます。
使用してみての感想
本体は小型ではありますが音量は部屋で弾く分には近所迷惑になる位の音量が出ます。
最初に使ってみてびっくりしたのですが床に置いて弾いたところ地震が起きたのか?と思えるほどに床が震えたので意外と音量面で気にする事はなさそうです。
家弾きでしか試していないので家弾きではですが。
エフェクト関係も結構そろっているので音を変えて楽しむのも最初のうちは十分なのではないのかと思います。
練習ではプロのギタリストの方も使用していると言う事なので信頼性もありいい製品なのではないのかと思います。
さすがはヤマハ!!!
あと、THR5 V.2の内蔵エフェクトに飽きてきたら、マルチエフェクターなんかもおすすめです。
もっと細かく音作りできますしマルチなのでエフェクトの種類が豊富なのであれもこれもと買い揃えずに始めることができて便利です。
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