FLstudioのプラグインFruity Delayの使い方!!

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ディレイは、遅れという意味でこのプラグインは原音の後に遅れて同じ音が流れてくるものです。
良くた例えられるのは、やまびこのように音を発した後に発した音が遅れて帰ってくると言う例えが多いです。

①Presets

あらかじめ用意されたプリセットを選んで使う事も出来ます。

②INPUT

反響音の音量を設定するつまみです。

③FEEDBACK

ディレイが流れる時間を調節するつまみです。
一番右に動かすとディレイは鳴りやまずにずっと鳴り続けます。

④CUTOFF

ディレイに対するローパスフィルターです。
高音を削りたい時に使用します。
使用しない場合はつまみを一番右側に設定します。

⑤TEMPO

反響音の間隔(テンポ)を調節するつまみです。
一番左側にするとAuto bpmとなり現状設定されている曲のbpmに設定されます。

⑥STEPS

⑤TEMPOで設定されたbpmの速度で設定したノートの間隔で反響音が鳴るように設定するつまみです。
例えば、4notesにするとメトロノームのカチカチとしたテンポと同じ感覚でディレイが鳴ります。
ノートの数が増えれば反響音はゆっくりになりますが、少ないとすぐに鳴りやみます。
下の画像ではピアノロールの設定を1/4beatに設定して表示させています。
大体矢印の先あたりで鳴るようになっています。
4notesですと1小節に4回ディレイ音が鳴り、8notesですと1小節に2回ディレイ音が鳴り、16notesですと1小節に1回ディレイ音が鳴ります。

 

⑦MODE

3つのモードから選ぶことが出来反響音のなり方を設定する事が出来ます。

1.Nomal

通常のディレイです。

2.lnv.stereo

パンを左右どちらかに設定した場合、設定した方と逆の方からディレイ音が流れます。
例えば、左にパンを設定した場合、原音は左で鳴りディレイ音は右からなるという感じです。

3.Ping pong

こちらもパンを左右どちらかに振り分けて鳴らすと、原音の後にディレイ音が左右交互に流れる設定です。
Ping pongディレイと言われていて卓球のボールのようにディレイ音が左右に移動する効果です。
サウンドを広げたい際や特殊効果を出したい時に使用される事があるそうです。

 

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