➀Unipolar/Bipolar Switch(ユニポーラ/バイポーラ スイッチ)
ユニポーラは、グラフの下部(矢印の位置)が0dBとなり、バイポーラは、グラフの中央(矢印の位置)が0dBとなり、ユニポーラは波形を上下とも同じに変化させられますが、バイポーラは上下別々に波形を変える事が出来ます。
②Pre
入力ボリュームを調整するつまみです。
音量の大小を調節できます。
注意点としては、Preの値が低すぎると歪が現れにくくなるので注意が必要です。
③Mix
処理された信号と未処理の信号の割合を決めるつまみです。
その為、つまみを一番左にすると未処理の原音しか聞こえません。
④Post
ボリュームの増幅量を決めるつまみです。
⑤Freeze(フリーズ)
マップのカーブの編集をロックする事が出来ます。
誤ってカーブを変更してしまわないように編集が完了したらこの設定をしておくといいかもしれません。
⑥Step
ペンツールになりドラッグをしてなぞった形に線を配置する事が出来ます。
⑦Snap
グリッドの点の部分に合わせて線を配置する事が出来ます。
また、⑥Stepと合わせて使用する事も出来ます。
⑧Oversample
音源をサンプリングしてデジタルデータに変換する際に、実際の周波数よりも数倍高いサンプリング周波数を用いて処理を行う事が出来る設定です。
⑨HQ
-85dBを下回るとWaveShaperの出力を無効にするCPU節約を無効にするそうです。
⑩Center
最終出力からDCオフセットを除去します。
波形の平均出力がゼロラインより上または下にある場合にセンター(中央)に合わせてくれる機能です。
Fruity WaveShaper - Effect Plugin
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