①Presets
あらかじめ用意されたプリセットを選んで使う事も出来ます。
②PAN パンニングノブ
入力信号(原音)のパンニングの設定が出来ます。
左に回せば左からディレイ音が流れて右に回せば右からディレイ音が流れます。
③VOL ボリュームノブ
入力信号(原音)の音量の設定が出来ます。
左に最大まで回せばディレイ音はならなくなります。(入ってくる音が0だからです。)
右に回せばディレイ音は大きくなります。
④MODE
3つのモードから選ぶことが出来反響音のなり方を設定する事が出来ます。
1.Nomal
通常のディレイです。
2.lnv.stereo
パンを左右どちらかに設定した場合、設定した方と逆の方からディレイ音が流れます。
例えば、左にパンを設定した場合、原音は左で鳴りディレイ音は右からなるという感じです。
3.Ping pong
こちらもパンを左右どちらかに振り分けて鳴らすと、原音の後にディレイ音が左右交互に流れる設定です。
Ping pongディレイと言われていて卓球のボールのようにディレイ音が左右に移動する効果です。
サウンドを広げたい際や特殊効果を出したい時に使用される事があるそうです。
⑤VOL ボリュームノブ
ディレイ音のボリュームを設定する事が出来ます。
一番右(最大音量にすると)ディレイ音がずっと鳴り続けます。
⑥CAT カットオフノブ
ディレイ音の高音部分を削る事が出来ます。(ローパスフィルター)
⑦TIME タイムノブ
ディレイ音のなる時間を調節する事が出来ます。
ctrlキーを押しながら操作する事で微調整が可能です。
設定ですが画面の左上側にあるヒントバーに設定可能な数字が表示されるのでそれを見ながら設定していきます。
1/2 = 8:00、1/4 = 4:00、1/8 = 2:00、1/16 = 1:00、1 /2 付点 = 12:00、1/4 付点 = 6:00、1/8 付点 = 3:00、1/16 付点 = 1:24、1/2 3 連符 = 5:16、1/4 3 連符 = 2 :32、1/8 3連符 = 1:16、1/16 3連符 = 0:32
設定の目安はこのようになっています。
⑧OFS ステレオオフセットノブ
ノブを右に回すと右のディレイ音が遅れて鳴ります。
左に回すと左のディレイ音が遅れて鳴ります。
⑨DRY VOL
原音の音量を調節する事が出来ます。
VOLを左に最大に回すと原音が聞こえなくなりディレイ音のみが聞こえるようになります。
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