SDSSDE61-2T00-J25をレビュー！！人気の高速のデータ転送SSDの性能は！？

今回は、サンディスクのポータブルSSDを紹介していきたいと思います。
小型軽量で持ち運びやすく防水、防塵、耐X線、耐衝撃性で３メートルの高さからの落下保護もしているそうです。
そんな過酷な扱いはしないので個人的には必要ないのですが、持ち運び用途でこのような過酷な取り扱いをする方でしたら結構いいのかもしれません。
保証も５年と長く、セキュリティー面もしっかりしているので大事なデータを保管しておくのも安心ですね。
また、１年間の期間限定ですが、データ復旧ソフトもついてくるので何かのトラブルがあっても安心です。

SDSSDE61-2T00-J25のレビュー
使用してみての感想
まとめ

SDSSDE61-2T00-J25のレビュー

こちらが箱の正面の画像です。

裏面の画像です。

中身の付属品です。
本体とUSBtypeCケーブルそしてtypeAの変換コネクタが有ります。
SSD本体の右上にある穴はアクセサリーホルダーなどの吊り下げて使うように設けられている穴だそうです。
初めは、おしゃれなデザインだなと思っていたのですがおしゃれ目的ではなく使用用途があったんですね。
表面はさらさらとした樹脂製で回りと裏面はシリコン素材でした。
このシリコン素材がSSDを衝撃から守ってくれるそうです。

付属の書類関係です。

重量ですが、本体は、約54.6gでした。
かなり軽いですね、正直驚きました。

システムファイルのフォーマットは、exFATでした。
その為、macでもWindowsでも使用する事が出来るので手間なく使用する事が出来ていいなと思いました。
以前に購入した外付けのＨＤＤは、フォーマットがexFATではなかったのでWindowsでは書き込みはできたのですがmacでの書き込みが出来ずちょっと焦った経験があります。
フォーマットを変更する際は、その時に中に入っているデータも一緒に消えてしまうのでできればデータを保存する前にフォーマット形式は確認しておいた方がいいと思います。

WindowsのPCで速度を測定してみた所、しっかりと公表されている数値が出ていたので安心しました。

ちなみにmacのサンダーボルト端子で接続して測定してみた所、公表されている数値よりも低い数値になってしまいました。
サンダーボルト端子では相性があまりよくないようです。
以前に噂では聞いていたのですが、本当のようでした。

使用してみての感想

使用してみて、容量も多いですし軽くて持ち運びもよく伝送速度も速いので個人的には満足しています。
ただこの製品のではないのですが悪い点としては、USBの規格がとてもややこしいという事です。
typeC端子の製品だからtypeC端子の所に差しておけばいいのだろうと私は購入当初思っていたのですが意外と間違いで、USB3.2Gen2に対応した端子でなくてはその性能を発揮することはできないという事を購入してから知りました。
というかUSB3.2Gen2端子だと思っていたらUSB3.0端子だったという感じでした。
端子に関しては、外見では判断できず仕様書などを見ないとわからないので確認するのも結構苦労して大変でした。
USB3.0端子の場合ですと、４００Mｂ/s位しか速度が出ないのでその場合ですとこのモデルではなくてこれよりも下のモデルと同じ位の速度しか出ないのでこのモデルを購入する意味はなくなってしまいます。
デスクトップＰＣであればUSB3.2Gen2端子を拡張することも可能なのですが、ノートＰＣを使用されている方ですと増設ができない為、性能をフルに発揮できずに使用する事になってしまいますので購入される場合は、自分の使用しているＰＣのＵＳＢ端子の規格を調べてから購入する事をお勧めします。