今回は、3xOSCの使い方を紹介していきたいと思います。
3xOSCですがプリセットが分かりにくい所に設置されており、
Browser→Channel presets→3xOSC
と開いていくとプリセットが出てきます。
後はお好きなプリセットをドラッグアンドドロップで使用する事が出来ます。
①正弦波(sine wave)
②矩形波(square wave)
③パルス波(pulse wave)
④カスタム
カスタムは波形を取り込んで使用する事が出来ます。
BrowserのPaks→Shapes→Miscから波形を取り込むことも出来ます。
使い方は波形の一覧からドラッグアンドドロップで④のカスタムマークの上に波形を置くか、下の画像の手順通りに歯車マークをクリックしてカスタムマークをクリックして③のDROP SAMPLE HEREに波形をドラッグアンドドロップすると出来ます。
⑤三角波(triangle wave)
⑥鋸歯状波(sawtooth wave)
⑦ノイズ
ノイズを出すスイッチです。
⑧位相反転スイッチ
位相を反転させるスイッチです。
⑨PHASE OFS、ステレオオフセット
左右のチャンネルの波形の開始位置を変更するスライダーです。
⑩DETUNE(デチューン)調律から外れる、ステレオデチューン
左右のチューニングをずらして、音に厚みを持たせたりする事が出来ます。
⑪COARSE
個々のオシレーターの粗チューニング(-24~+24半音)
ピッチのチューニングが出来ます。
12半音で1オクターブ分です。
⑫FINE
ピッチの微調整を行う事が出来ます。
右に最大で+1半音、左に最大で-1半音です。
⑬Panning
左右の音量の振り分けが出来ます。
⑭Mix Level
各オシレーターの音量比率を設定する事が出来るつまみです。
3つのオシレーターをすべて同じボリュームにする場合は、オシレーター2を50%、オシレーター3を33%、に設定します。
数値の設定ですが、つまみを右クリックしてType in valueをクリックすると細かな数値を設定する事が出来ます。
⑮AM OSC3
オシレーター3をオシレーター1、2の振幅モジュレーターとして使用できるスイッチです。
⑯HQ
アンチエイリアシングオシレーター
サンプリングやダウンサンプリングでエイリアシング(折返り雑音)が起きないようにするための処理のオンオフスイッチ。
⑰Phase Rand
ステレオ位相にランダム性を付与するつまみです。
波形の開始位置をランダムにする。
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