Apple Pencil第1世代とは
今回は、Apple Pencil第1世代を紹介していきます。
ipadを購入しようか検討中の方は結構購入しようか気になる方は多いかと思います。
最近はアップル製品も値上がりし以前にもまして、手を出しにくくなっており互換製品とどちらを購入しようか悩んでいるという方も結構多いと思うので、第一世代の機能や特徴などいろいろと紹介していければと思います。
主な使用
長さ(先端からキャップまでの長さ) | 175.7 mm |
直径 | 8.9 mm |
重量 | 20.7 g |
接続 | Bluetooth、Lightningコネクタ |
Apple Pencil第1世代のレビュー
こちらが箱の画像です。
付属品です。
付属品は書類と呼びのペン先とライトニングケーブルで充電する用のオスメス変換アダプターです。
こちらが本体の画像です。
持ち手は鉛筆のような角付は無く丸い形状をしていて斜面などに置くと転がって行く位丸いです。
こちらがペン先の画像です。
ペン先は回すと外れる仕様になっておりペン先が削れて使えなくなったら簡単に交換する事が出来ます。
ペンの末端はキャップになっておりキャップを外すとライトニング端子が出てきます。
ペアリングや充電などはこちらから差し込んで行います。
重量を測定してみました。
重さは20.7gでした。
製品仕様と同じ重さでした。
アップルの品質の高さがよくわかりますね。
持った感じは、バッテリーなどが入っているのでズシッとした感じでした。
初めてスタイラスペン素使用すいるという方には少し重く感じるかもしれません。
充電するとこんな感じです。
iPadで充電するとiPadがとても使いにくくなる為、iPadを使いながら充電したい場合は、ライトニングケーブルでの充電がおススメです。
充電中の画面です。
電池残量の確認は、ペアリングしているiPadで確認する事が出来ます。
アップルペンシル本体に残量確認機能が付いていないのが少々難点です。
Apple Pencil第1世代の機能について
アップルペンシルの第1世代機能について紹介していきたいと思います。
筆圧検知機能
筆圧検知機能は、読んでその名の通り筆圧を検知して色の濃さや線の太さを調節する事が出来る機能です。
主にイラスト制作などのお絵描き系の作業をする方に重宝される機能です。
傾き検知機能
傾き検知機能は、ペンの傾きを検知し線の太さを替える事が出来る機能です。
安物のペンとの差は!?
iPadも高額ですしペンにあまりお金をかけたくないという方も結構おられるかと思います。
そこで100均で買えるような安いペンと比較してみました。
比較対象の物はこちらです上が今回紹介しているApple Pencil第1世代で下がボールペンについているネットなどでもよく安く販売されている布のような材質のタッチペンです。
最近の安いタッチペンは、先端の太いものや細いものなど結構種類が多く出ているので100均などで見てみるのもけっこうおもしろいですね。
先端はこんな感じです。
使い比べて見た感想は、文字を書く程度ならこの程度の安いペンでも十分でした。
ただ筆圧検知機能や傾き検知機能が無いので均一な腺しか引けない為、イラスト制作のようなシビアな書き心地を求める方には向かないと思いました。
比較してみた所の動画を乗せておきましたので気になりましたらご覧ください。
第一世代と第二世代の違い
第一世代と第二世代の違いですが、主な機能である筆圧検知機能や傾き検知機能はそのままで、ペンの形が丸から角付いた形に変更され第一世代であったライトニング端子は廃止になりました。
さらに、ペン本体とipadがマグネットでくっつくようになりその際ペアリングや充電が出来るようになりました。
これにより第一世代でよくあった充電のし忘れを防止する事が出来るようになりペンの過放電を防ぐことが出来るようになりました。
機能面の追加としては、ショートカット機能が新たに追加されペンを2回タップするとデフォルトの機能ですが、消しゴムに変える事が出来るのでいちいち画面を操作しなくてもペンの操作で完結するので便利な機能です。
1~2の変更点は、1を使用していてここはよくないなと思われる不満点が改善される形になったのが2であると言えます。
その為書き心地は、形状が変わっているので完全にではありませんが私が使用した感じでは変わりませんでした。
注意点
使用に関しての注意点ですが、第一世代は第二世代と違い自分で充電しないといけない為、あまりペンを使用しない方ですと充電のし忘れによるバッテリーの過放電を起こしてしまい最悪ペン自体が使えなくなってしまう事が有ります。
その為、あまり使用されない方は一週間に1回は充電するようにした方がいいです。
過放電により使えなくなったとジャンクで販売されている物をヤフオクやメルカリなどでたまに目にするのでそういった方は少なくはないようです。
使用してみて
使用してみての感想としては、とても高性能でしたがイラスト制作などお絵描き系をするのではなく、メモ張として使用する程度であればオーバースペックなのではないのかと思いました。
イラスト制作なのであれば、本物のペンのような書き心地を再現している製品なので紙などに手書きで書いている方には違和感が少なく使えると思いますが、メモ程度であれば2000円~3000円位のスタイラスペンでも特に問題は無いのかと思います。
最近のスタイラスペンは、普通に書くだけではなく傾き検知機能の付いたものも有るので安いからと言って性能が悪いというわけではないです。
ただいまだに筆圧検知機能が付いている製品が出ていないので完全にアップルペンシルの代わりになるという物は投稿時現在ではないようです。
その為、イラスト制作などを目的に考えているのであればアップルペンシル、メモなど文字を書くのに使うのであれば互換のスタイラスペンでもいいと思います。(習字のような太さのや細さの変更が必要な場合は別)
残念な点としては、値段が高いという事と充電が第二世代と比べるとめんどくさいという事です。
いい点
- アップル純正という事も有り高性能で安心
- イラスト制作には結構評判がいい
残念な点
- 値段が高い
- 第二世代と比べると充電がめんどくさい
まとめ
今回は、アップルペンシル第一世代を紹介していきました。
とても高性能で使いやすかったです。
価格が他の製品と比べて高めの値段設定なので個人的には、自分の使用する用途に合わせてペンシルを選ぶのか互換品を選ぶのか決めた方がいいのではないのかと思いました。
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